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Mirinzan Heifukuji

平福寺/ 祈願・供養・行事

ご先祖さまや亡き方々のご供養、家内安全を始めとした諸願成就のご祈願を行います。

祈願・供養・行事

ご祈願

信仰・文化の集い

奉仕の集い

  • ▷ 縁日まいりと法話のつどい

     

      毎月23日

    毎月23日・午前11時より、日限堂にて縁日まいりと法話のつどいがあります。

     

    日限地蔵尊(おひぎりさま)に日頃のご加護を感謝し、深いご縁を結ぶため、祈りを捧げる法会です。智山勤行式のおつとめ、ご詠歌の奉詠、住職の法話がございます。

     

     

     ※どなた様も、日限堂にお入りいただき、ご参拝ください。

  • ▷ 写経会

     

      毎週日曜日

    毎週日曜日・午後4時(冬期は3時)より、写経会を行っています。

    しばらく坐禅をして心を落ち着かせ、静かに『般若心経』を写経します。一字一字、仏さまをお迎えするお気持ちで、ゆっくりと写します。写経の後は、住職より法話がございます。

      (坐禅15分、写経45分、法話15分くらい、都合1時間30分ほどになります。テーブルイス席、畳席が選べます。)

     ※どなた様も、参加できます。

    ※初めて参加される方は、案内いたしますので、電話またはメールにてご連絡の上、お越しください。

    (参加費:1回400円、用紙代100円。持ち物:書道用具一式(墨、硯、筆、文鎮、下敷きなど)または筆ペン)

  • ▷ 釈尊法会と仏教講座

     

      4月8日、12月8日、2月15日

    4月8日、12月8日、2月15日の年3回・午後1時30分より、釈尊法会と仏教講座があります。

     

    釈尊(おしゃかさま)が、お生まれになった日(4/8)、悟りを開かれた日(12/8)、亡くなられた日(2/15)に、それぞれ「降誕会(はなまつり)」、「成道会」、「涅槃会」が行われ、本堂にて智山勤行式をおつとめし、仏教についての講座が開催されます。その後、会館にて茶話会を用意しています。

     ※どなた様も、参加できます。

  •  ▷  清掃奉仕

     

       4月中旬、7月下旬、10月中旬

    年3回、土曜日・午後1時30分より、檀徒会主催の清掃奉仕があります。

     

    春の日限地蔵尊例大祭、夏のおせがき、秋の書道展を迎える前に、境内の清掃が行われます。菩提寺を護持するのは、檀徒各家の務めであるという、篤いご奉仕によるものです。汗を流した後は、会館にて茶話会があります。

  •  ▷  火災予防訓練

     

       9月上旬

    年1回、土曜日・午後1時30分より、檀徒会主催の火災予防訓練があります。

     

    当山に伝承される寺宝は、地域共有の文化財でもあるとの理念により、地元・岡谷市消防団第11分団OBの方々を中心とした「平福寺自衛消防団」が組織されています。有事に備えて、自衛消防団・檀徒会役員・寺務所職員合同による、総合訓練を続けています。

青少年健全育成

  •  ▷ 夏休み寺子屋

     

       8月 6日

    毎年8月 6日・午前8時から午後4時まで、夏休み寺子屋を開校します。

    青少年の健全育成を願い、昭和五十五年(1980)より行われている夏の恒例行事です。夏休みの一日、子供たちにお寺を開放し、仏教に親しんでもらうため、小学生を対象として行っています。座禅や発心式のほか、お楽しみ会・昼食など、有意義な日程となっています。

     ※どなた様も、無料にて参加できます。

     ※毎年7月23日より、寺務所にて受け付け開始、定員80名になり次第〆切りとします。

  •  ▷  日限地蔵尊学生書道展

     

       11月23日

    毎年11月23日前後の数日間、学生を対象とした書道展が開催され、23日午後1時00分より表彰式があります。

    青少年の健全育成と筆文化の発展を願い、平成元年(1989)より行われている秋の恒例行事です。現在では諏訪・松本・伊那地方より約1000点ほどの応募があります。また、各種団体のご後援を頂き、「弘法大師賞」をはじめ、「文部科学大臣賞」など約30種類の特別賞が用意されます。

     ※どなた様も応募できます。お問い合わせください。

ご供養

  •  ▷ 日限尊縁日護摩

     

      毎月23日

    毎月23日・午前10時より、護摩修行を行っています。

     

    自心の煩悩や不安を護摩木に見立て、不動明王の慈悲の炎にて焼き尽くすとともに、炉中の炎に様々な供物を捧げて、諸願成就・福智円満を祈る真言密教の秘法です。当山行堂に安置される不動明王は、もとは下社春宮別当・観照寺の本尊であったとされます。

     

     ※ご祈祷を希望の方は、前日までに寺務所へお申し込み下さい。電話・FAX・メールでも受け付けております。

  •  ▷ 元朝護摩

     

      1月1日

    毎年元朝・午前10時より、初護摩修行を行っています。

     

    護摩終了後、客殿にて御札の授与、住職より年頭挨拶と法話がございます。

     

     ※ご祈祷を希望の方は、12月25日までに寺務所へお申し込み下さい。電話・FAX・メールでも受け付けております。

  •  ▷ 厄除節分祭

     

      2月3日

    毎年節分・午後4時より、厄除け護摩修行を行っています。

     

    護摩終了後、午後4時30分頃より、境内特設舞台にて福投げがございます。

     

     ※厄除け祈祷を希望の方は、1月31日までに寺務所へお申し込み下さい。電話・FAX・メールでも受け付けております。

  •  ▷ 大般若転読法要

     

      4月23日

    毎年4月例大祭・午後2時より、大般若転読法要を行っています。

    『大般若経』600巻を転読し、般若の智慧の風をめぐらすことで、五穀豊穣・家内安全を祈願する法要です。『大般若経』は、小説・西遊記でおなじみの玄奘三蔵(602-664)が、天竺より持ち帰り、中国語に翻訳しました。字数は約500万字。多くの仏教経典の中で、桁外れに大きな規模なものです。この経典を唱える法会は、日本では大宝三年(703)に初めて行われたとされます。

     ※本堂正面よりご自由にご参拝ください。

     ※法要終了後、参列の方全員に、大般若法要の御札を授与します。

  •  ▷ 古札お焚き上げ

     

      12月30日

    12月30日・午後3時より、古い御札の浄焼式を行っています。

     

    年の暮れ、一年間のご加護に感謝し、境内駐車場にて、古い御札・お塔婆を焼き浄めております。

     ※12月中旬以降、当日までにお持ちより下さい。燃える物に限ります。お塔婆などは新聞紙で包まず、そのままお持ち下さい。

  •  ▷ 除夜の鐘

     

      12月31日

    大晦日・午後11時20分より、除夜祭を行っています。

    梵鐘の音色で108の煩悩を浄め、こころ新たに新年を迎える法会です。本堂にて勤行(おつとめ)の後、1番~108番の打鐘券にて、順番に鐘をついて頂きます。

     ※大玄関より本堂にお入り下さい。打鐘券をお渡しします。

     ※打鐘券にて鐘を撞いた方には、本尊御札・御供を授与します。甘酒等の接待もあります。

  •  ▷ ご葬儀

     

       随時

    人生の締めくくりとなる、最後のお旅立ちが、ご本尊に導かれ、どうか安らかでありますように。亡き方の菩提を願い、引導・読経を勤めております。

    ご葬儀やご供養のことなど、ご不明、ご心配のことがございましたら、いつでもどなた様でもご相談に応じております。どうぞお問い合わせください。

  •  ▷  ご法事

     

       随時

    ご法事は、亡き方の菩提を願い、生前を偲び、感謝の誠を捧げる儀式です。

    49日忌、100日忌、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌などの節目に、ご法事を行うのが一般的です。

    またご法事は、関係の皆さまがともに集まり、故人様に想いを馳せ、そしてお互いにきずなを深める、よい機会かと思われます。

    ご法事をご希望の方は、いつでも受け付けております。ご希望の日時・場所等をご相談ください。本堂でのご法事、大広間での御齋(会食)も可能です。

  •  ▷  お彼岸

     

       3月、9月彼岸

    春分の日、秋分の日を挟んで、前後3日の計7日間がお彼岸です。「彼岸」とは、煩悩から離れた寂静なる悟りの世界(浄土)のことです。お彼岸は、ちょうど太陽が真東から出て、真西に沈む時期です。わが国の祖先達は、この時期を大切にし、沈む夕日に西方の極楽浄土を思い起こしたのでしょう。またこの一週間は、ご先祖や亡き御霊をご供養するとともに、自らも彼岸(悟り)に向かって日々の生活を見つめ直す機会でもあります。

     ※春・秋彼岸には、希望のお宅を回り、各家のお仏壇にて読経供養を行っています。

     ※春彼岸中日には、本堂にて、初めて彼岸を迎えた精霊の合同供養法要を行っています。

  •  ▷  大施餓鬼法要

     

       8月 2日

    「施餓鬼」とは、餓鬼をはじめ、すべての精霊に施しをする仏事です。餓鬼は、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の一つで、生前中に欲深かだった者が、死後に赴く所とされます。有縁無縁の亡者のために、供物を捧げ、読経供養することは、慈悲の精神の表れであり、大きな功徳があるとされてきました。自分にご縁のある方が、たとえ万が一、悪道に落ちていたとしても、その功徳によって浄土に済われると信じられてきたのです。日本では、故人を偲ぶお盆に合わせて、亡き方やご先祖の冥福を祈り、施餓鬼会が盛んに行われています。

     

     ※新盆施餓鬼は、午後0時30分より、本堂にて行っています。

     ※永代・追善施餓鬼は、午後3時00分より、本堂にて行っています。

  •  ▷  お盆

     

       8月13日~16日

    本来は「盂蘭盆(うらぼん)」といい、安居(籠り修行)の終わる旧暦7月15日に、修行僧に飲食などを施して、父母や祖先の御霊を供養する仏事です。日本では、推古天皇14年(606年)に、寺ごとに毎年4月8日と7月15日に斎会を設けよとされました。以来、その風習は多様化し、深くわが国に根付いた行事となりました。特にお盆の間には、ご先祖や亡き精霊が、懐かしい自宅にお帰りになる日とされ、帰省された親族とともに和やかに過ごす日々は、夏の風物詩であります。

    当山の近くでは、8月7日頃お墓掃除、13日に迎え火、16日に送り火が行われます。特に新盆のお宅では、盆前に「お盆よび」をし、親族そろって自宅でご法事をする場合もあります。

     

     ※13日または14日に、新盆のお宅を回り、盆棚にて読経供養を行っています。

     ※特に「お盆よび」をされる場合は、お早めに申し込みください。

  •  ▷  水子供養

     

       8月23日(合同)、随時(個別)

    遠くはご先祖さまから引き継がれて、わたしたちの「いのち」は、親子、兄弟など家族をはじめ、親類、友人、知人など大勢の人々とのご縁の中で、お互に支え合って生かされています。

    人間ばかりではありません。動物たちも小鳥や虫や草や樹木も、すべてがたった一つの「いのち」を授かり、精一杯に生かし生かされています。当山では、さまざまなご事情により、この世をさった水子の御霊に、供養の誠を捧げるため、ご希望にあわせて水子供養を奉修いたしております。

     

     

    また人には言えない悩みや、不安を抱いてる方が、すこしでも気持ちが落ち着かれ、充実した生活を送られますよう願ってやみません。ご心配のある方は、いつでもご相談ください。

     

     ※【合同供養】 毎年8月23日午後1時より、本堂にて読経ののち、水子地蔵に塔婆を建てて供養します。

     

    ※【個別供養】 ご希望の日時に、日限地蔵堂にて読経ののち、水子地蔵に塔婆を建てて供養します

     

    予約制ですので、電話・FAX・メールにて、あらかじめ日時をご相談ください。

    境内には、ご両親にかわって、赤ちゃんを育ててくださる「水子地蔵」が安置されています。

    どなた様も、ご自由に参拝できます。お命日や、思い出したときなど、いつでも結構です。赤ちゃんの平安を祈り、心を込めてお参りください。

  •  ▷  永代供養

     

       応相談

    昨今、社会情勢が激変する中で、お墓のあり方や継承者のことでお悩みの方が増えております。当山では、そうした不安が少しでも解消され、亡き方が心安らかでありますようにと、境内に「永代供養塔」が建立されました。永代供養をご希望の場合、ご遺骨は時期を相談して供養塔に埋葬し、お位牌は本堂位牌棚に祀り、永代にわたってご供養いたします。

     

     ※ご家庭により、事情は様々ですので、まずはご相談ください。

〒394-0083 長野県岡谷市長地柴宮3-3-22

 

TEL:0266-27-8936 / FAX:0266-27-8967

 

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